こんにちは!
1200時間ファスティング・フィニッシャーの藤原真寿美(ふじわらますみ)です!
はじめましての方はこちらから!
50日ファスティングの体験談についてはこちらのYoutube動画(←クリックするとYou Tubeに飛びます)からどうぞ!
最近、ファスティングの効果効能が注目されるようになりましたね。ファスティングには色んな方法があったり、期間も効果も人それぞれ。「一体、どんな方法で何日行えばいいの?」「5日とか7日間とかやってる人いるけど、3日間じゃ効果ない?」など、いろいろ疑問があると思いますが、この記事では【3日間ファスティングの効果や注意点】について50日断食経験者がお伝えします。
Contents
・ファスティングを3日間行うと、マイナス2~3キロ 、肌がキレイになり、むくみも改善します。
ファスティングを3日間行うと、女性の場合約2~3キロ、男性の場合約2~4キロの体重減が期待できます。しかも、正しい方法でファスティングを行うと、【筋肉が減りづらい】ということが素晴らしいところ。
きちんとファスティング専用のアミノ酸サプリメントなども摂取しながら行うと、素晴らしい体感に驚かれるでしょう。決して、水だけを摂取する断食などは行わないように気をつけましょう。
女性の方は特に、むくみが少なくなった!全くむくまなくなった!という方が多くいらっしゃいます。夕方のパンプスがきつくなるあのいや〜なむくみが解消されるのは、本当に嬉しいですよね!
また、男性も女性も、ほぼ100%の方がおっしゃるのが「肌がキレイになった」「透明感が増した!」ということです。お肌の悩みなどを抱えていらっしゃる方には、正しいファスティングは、本当にオススメです。
・準備食2日→ファスティング3日→回復食2日間、トータル7日間で実施できます。
「ファスティングやってみたい!」と決意したら、次に気になるのがスケジュールに関してですね。せっかくモチベーションが高い状態でも、スケジュールを曖昧にしておくと、お食事や飲み会に誘われたとき、「うわぁーその店か!行ってみたかったんだよなー!」とか「1日くらい、ま、いっか!」などと、誘惑に負けてしまう原因となりやすいです。
正しいファスティングにはルールがつきものですから、ファスティングを決意したら、必ずスケジュール確保を先にしてしまいましょう。基本的に3日間のファスティングを行う場合、準備食そして回復食の期間はどちらも2日間設定し、合計で7日間と予定しておくと良いでしょう。
準備食の期間は“まごわやさしい”の食材を食べて過ごします。
ま:まめ類
ご:ごまなどの種実類
わ:わかめなどの海藻類
や:やさい類
さ:さかななどの魚介類
し:しいたけなどのきのこ類
い:いも類(里芋、さつまいもなど)
まごわやさしいの食材は、伝統的な和食の食材です。
煮物や蒸し物、ゆで調理など、和食の調理または食材選びを心がけて準備食を過ごしましょう。
回復食は動物性の食品を控える必要がありますので、
まごわやさしいの “さ(さかななどの魚介類)” を抜いて“まごわやしい”で過ごしましょう。
・アレルギー症状(アトピー、花粉症など)が強く出ている方は、準備食はもっと長く設定します。
基本的に準備食は2日間とお伝えしましたが、アトピーなどのアレルギー症状が強く出ている方は、準備食の期間を、症状の強さによって1週間~1ヶ月程度とるようにしましょう。とても症状が強く出ている方は、1ヶ月程度とると良いと思います。
慢性的なアレルギー症状が強い状態で、ファスティング期に入ってしまうと、アレルギー症状がかえって強くでてしまったり、体調を崩してしまったりということが起きやすくなります。
アレルギー症状が強く出ている方が、ファスティングを安全に効果的に行うためには、準備食は長めに設定するようにしましょう。