ファスティング 正しい方法で行わないと危険!

こんにちは!

1200時間ファスティング・フィニッシャーの藤原真寿美(ふじわらますみ)です!

はじめましての方はこちらから!

50日ファスティングの体験談についてはこちらのYoutube動画(←クリックするとYou Tubeに飛びます)からどうぞ!

ただのダイエット法ではないファスティング
ファスティングは、ファスティングが身体に合わない一部の方々を除き、全ての現代人が習慣にすべき健康法です。

最近よく、
「痩せているからファスティングしなくていい」
「細い人はファスティングすべきではない」
そんな考えに出くわします。

結論から言うと、それは誤っています。

細い方でもファスティングの素晴らしさを実感していらっしゃる方々がたくさんいらっしゃいます。

ではなぜ、細い人が「食べない健康法 ファスティング」を実践すべきなのでしょうか。

ファスティングは最強のデトックス法である
今流行りのデトックス。
いろんな方法が出回っていますよね。
「これを食べるとデトックスに効果的」
「これを飲めば簡単にデトックスできる」
こんな謳い文句で、街中にはいろんな商品が所狭しと並んでいます。

しかし、身体に本来備わっているデトックス機能を最大限に生かし、
身体の中からキレイになることができたら、そんな良い事はないと思いませんか?
ファスティングは、その唯一の方法なのです。

それを科学的に証明してくれたのが、昨年(2016年)のオートファジー機能の発見です。

ファスティングをする事で、身体の中に蓄積された有害な重金属をデトックスすることができ、細胞レベルのキレイを叶えることができるのです。

腸内環境を良くしてくれる
近年、明らかになってきた腸内環境の重要さ。
腸は「第二の脳」と言われ、性格まで司ると言われています。

それほどまでに私たちの体調や身体の巡り、栄養の吸収に大きく関わっています。

その、重要な腸をいかにキレイで元気な状態に保っておくか、と言う事がいかに重要かは、
お解りいただけますよね。

ここでも、ファスティングが大活躍してくれるのです。

ファスティングをすると、腸内細菌は約1/30と大幅に減少します。
「腸内細菌が減少する」と言うと、一見良くない事に思えるかもしれません。

しかし、ファスティングをする上で最も重要になるのが、
ファスティング後の ” 回復食 ” なのです。
回復食が、ファスティングの成功の鍵を握るといっても過言ではありません。

ファスティングで腸内細菌が激減したところに、
お野菜や納豆・味噌などの発酵食品などの良い腸内細菌が喜ぶ食べ物を摂取してあげる事により、
腸内細菌を総入れ替えするようなイメージで腸内環境を良くする事に繋がります。

内臓を休めることができ、体内酵素を温存できる
人の一生のうちで作られる体内酵素の量というのは決まっています。
増やしたりできないわけなんですね。

それにも関わらず、私たちは
「1日3食食べるのが良い」
「しっかり食べないとスタミナがつかない」
などという昔から受け継がれたなんとなくの「食の常識」のような理由づけから、
疲労感を感じると「食べなくちゃ」と思ってしまう人が多いのです。

そのような生活をしていると、限りある体内酵素はその8割が消化に使われます。
代謝に回されるのは、そのうちの2割。

つまり、ほとんど代謝に回される酵素が残っていないわけなのです。
代謝が回らない生活を続けていたら、身体の調子が悪くなるのも無理ないですよね。

現代人には、ファスティングが必要です。
食べ物をいくら気遣っていても、空気や水、普段使っている日用品から経皮的に取り入れてしまうものなど、身体に悪影響を及ぼす要素を全て排除するのには限界があります。

だからこそ、定期的に身体の中から細胞レベルでリセットできる、
ファスティングを習慣にする必要があるのです。

正しいファスティングで、身体の中からキレイにお掃除する。
これからの世界の新常識になる日は近いかもしれません。