こんにちは!
1200時間ファスティング・フィニッシャーの藤原真寿美(ふじわらますみ)です!
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ファスティング回復食で食べて良い食材は、“まごわや(さ)しい”です。
ファスティングが終わって安心してはいけません。
実は、多くの方にとって、回復食期が最も難しく感じられる期間なのです。
ファスティング期は専用のドリンクを飲んでいればいいので、シンプルなルールでわかりやすいのですが、「ファスティング終わり!OKな食材なら食べていいですよ!」となると、多くの方が「何を食べたら良いのだろう」と悩まれます。
ファスティング回復食期に摂取して良いのは、“まごわや(さ)しい”食材です。
“まごわやさしい”とは、食材群の頭文字をとったものです。
ま:豆類(大豆、小豆、豆腐、納豆など)
ご:ごまなどの種実類(ごま、ナッツ類など)
わ:わかめなどの海藻類(わかめ、ひじき、のりなど)
や:野菜類
さ:魚類(最初の2日くらいまでは、魚は控え、回復食3~4日目あたりからOK)
し:しいたけなどのきのこ類
い:いも類(里芋、さつまいもなどじゃがいも以外)
気づかれた方もいらっしゃると思いますが、これらは伝統的な日本食に使われる食材です。
昔ながらの食材は身体に負担をかけにくく、ファスティング回復食期にも最適です。
ファスティング回復食期は自炊無し、外食のみでも対応できます。
ファスティング回復食は多くの方が難しく感じられますが、「外食できない」と考えてしまうこともその原因かと思います。
ただ、回復食期でもしっかりとした知識があれば、全く問題ありません。
コンビニエンスストアでしたら、【豆腐、サラダ】などが便利です。
外食チェーンですと【大戸屋】さんなどで、まごわやさしいの食材からなるお料理を注文されるといいですね。
また、回復食期間も引き続きファスティング専用ドリンクを摂取すると良いでしょう。
想定外の外出先でコンビニにも大戸屋さんにもありつけなかったときの、命綱になってくれます。
ファスティング回復食期は、揚げ物、白砂糖、精製された炭水化物を避けましょう。
ファスティングで赤ちゃんのように胃腸がクリアになった状態のときに、揚げ物やお肉、精製された炭水化物や白砂糖などを摂取してしまうと、せっかくのファスティングの効果が台無しです。
特にトランス脂肪酸や食品添加物などには注意しましょう。
トランス脂肪酸はスナック菓子やお惣菜の揚げ物、チョコレート菓子などに含まれています。
また、食品添加物は言わずもがな、お惣菜や加工食品、コンビニのお弁当などにたっぷりと含まれていますね。
せっかくのファスティングの努力を無駄にしないためにも、これらの食品には注意して、ファスティングの総仕上げをしていきましょう!